金の卵ならぬ銀たま?中高年採用の積極化か

金の卵ならぬ銀たま?中高年採用の積極化か

1.2014年のトレンドは銀たま採用

 人材サービス大手のリクルートホールディングスが毎年その年のトレンド予測を発表していますが、2014年のトレンドは40〜50代の中高年の採用が拡大するのではないかと予測し注目を集めています。

 

 銀たまとは何のことかと思ったら、高度経済成長期に人手不足から中卒や高卒の若者たちのことを、金の卵と呼んでいたことにちなんだ造語です。なぜ銀かと言えば40〜50代の中高年の方々が持つ、いぶし銀のスキルからネーミングされたようです。

 

 これは転職サイトを運営するリクルートキャリアが各企業の人事担当者に、「能力を持つ40〜50代の採用を検討しますか?」と尋ねたところ73%の企業が「イエス」と回答したためです。しかしその一方ではこの50年間で産業の構図も大きく変化していて、製造業などは仕事がない社内失業者の人数が465万人にも上っています。

 

 

2.40歳以上の求人で求められるスキル

 ただ正直なところ能力を持つ40〜50代が銀の卵だと言われても、あまりピンとこない方が多いと思います。特に40歳以上の求人は20代や30代の若い世代と比べると、ポテンシャル採用は少なく転職も難しいのが一般的だからです。そこで40歳以上の求人で求められるスキルとは、どんなものなのか箇条書きにしてみました。

 

利害交渉能力

利害交渉能力とは調整能力・折衝力・渉外力とも呼ばれていますが、ビジネスの世界では交渉相手との立場の違いを理解した上で、お互いのメリットを最大限に引き出す交渉能力のことです。

 

変革推進能力

変革推進能力とは大きな変化を遂げているビジネスの世界で、さまざま変革案を会社の内外で推進し成果を上げる能力のことです。

 

コーチング能力

コーチング能力とは部下や後輩に指示や命令をただ出すのではなく、目標を一緒になって設定しその達成のためにどうやったら1番よいのかをアドバイスする能力のことです。

 

問題解決能力

問題解決能力とは会社の内外で起きた問題をきちんと解決できる能力のことです。

 

 

まとめ

 40歳以上の求人は銀たま採用の時代が到来したと言っても、そこにはそれなりに時代が求めるスキルや能力を持っていることが前提です。

 

 もし多くの企業が望むようなスキルや能力を持っていなければ、40歳を超えてからの転職は厳しいものになるでしょう。それだけに企業が望むようなスキルや能力をさらに磨いていくことが、今の時代を生き残っていくサバイバル術だと言えます。

 

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